機能

Folio.mdはプログラム1本で完結します。見て回るプラグインストアも、追いかける互換性の表も、次のマシンで入れ直すアドオンもありません。以下はすべて、ダウンロードした時点で入っています。

書く

エディタそのものと、手をキーボードに置いたままでいられるショートカット。

  • 表を表計算ソフトのように編集

    行や列をドラッグで並べ替え、角をつまんで増減し、右クリックで並べ替えや揃えができます。書き出されるのは素のMarkdownのままです。

  • 放り込むか、貼り付けるか

    画像を文書にドロップするか、クリップボードのスクリーンショットを貼り付けるだけ。ファイルは文書の隣に保存され、リンクは自動で挿入されます。

  • ライブプレビュー

    入力しながら仕上がりを確認できます。長い文書でも軽快に動きます。

  • コードのシンタックスハイライト

    コードブロックは言語に応じて色分けされ、コードエディタと同じ感覚で読めます。

  • 書式のショートカット

    太字、斜体、取り消し線、ハイライト、コード、引用、リスト、見出しをキー操作で切り替え、リンク、画像、コードブロックはカーソル位置に挿入します。ショートカットはすべて変更できます。

  • Markdownの整形

    空行、リスト記号、見出しの間隔、表の揃えをキー一つで整えます。日本語・中国語・韓国語と英数字が混ざった表もきれいに揃います。コードブロックはそのまま残します。

  • ブラウザからの貼り付けはMarkdownで

    ブラウザでページや一部分をコピーすると、HTMLの塊ではなくMarkdownとして入ります。

  • 検索と置換

    文書内を検索して置換します。必要なら正規表現や大文字小文字の区別も使えます。

描画

基本的な記法の先に、プレビューが描けるもの。

  • Mermaidの図

    フローチャート、シーケンス図、ガントチャートをテキストで書くと、プレビューに図として描かれます。

  • LaTeXの数式

    LaTeXで書いた数式が、プレビューでも書き出しでもきれいに表示されます。

  • 拡張Markdown記法

    脚注、定義リスト、タスクリスト、表、上付き・下付き、ハイライト、絵文字、自動リンク、フロントマターに対応しています。

  • 表のセルの中のチェックボックス

    表のセルの中でもチェックボックスが使え、プレビューでそのままチェックできます。

  • リンクプレビュー、YouTubeカード、画像

    リンクはプレビューカードに、YouTubeのリンクは動画カードになり、GIFやSVGもそのまま表示されます。Webからの取得は完全にオフにもできます。

  • プレビュー上で画像の大きさと位置を決める

    プレビューで画像をドラッグしてサイズと位置を決められます。文書側は素のMarkdownリンクのままなので、ほかのエディタでも開けます。

たどる

検索と構造、そして長い文書が迷路にならないための細かな仕掛け。

  • フォルダをまたいだ検索と置換

    フォルダ全体を一度に検索し、必要なら正規表現も使って、すべてのファイルをまとめて置換できます。

  • Wikilinkとバックリンク

    ノート同士をWikilinkでつなぎ、いま読んでいる文書にどこからリンクされているかを確認できます。

  • ハッシュタグの索引

    フォルダ全体で使われているハッシュタグを一つのパネルで見渡し、そのタグを使う文書へ移動できます。

  • アウトラインパネル

    すべての見出しをインデント付きの1つのリストにまとめるので、長い記事でもどこへでも1クリックで移れます。

  • 双方向のスクロール同期

    エディタとプレビューが連動してスクロールします。大きな画像や図がある文書でも位置がずれません。

ファイル、タブ、同期

今あるフォルダがそのまま作業場所です。取り込むものはありません。

  • タブとワークスペース

    文書はいくつでも開けます。タブはドラッグで並べ替えられ、開いているファイルの組み合わせをワークスペースとして保存して、あとから復元できます。

  • ファイルエクスプローラー

    並べ替え、お気に入り、隠しファイルの扱いを設定してフォルダを閲覧できます。見たくないフォルダは非表示にできます。

  • 外部からの変更の検出

    開いているファイルをほかのプログラムが変更すると、Folio.mdが知らせ、どうするかを選べます。

  • 双方向のクラウド同期

    ご自身のアカウントでGoogle DriveやOneDriveとフォルダを同期できます。追加料金はありません。別のマシンでの編集が黙って上書きされることはなく、変更が衝突したときはどちらを残すか選べます。まとめて削除するときは確認が入ります。暗号化した文書はクラウド上でも暗号化されたままです。

  • エクスプローラーに馴染む

    .mdファイルをダブルクリックで開き、フォルダの右クリックメニューに「Folio.mdで開く」を加え、「新規作成」メニューからMarkdownファイルを作れます。それぞれ個別に切り替えられ、管理者権限は不要です。

  • 取り込みも、移行もなし

    ディスクにある.mdファイルをそのまま開き、その場所に保存します。先に取り込む作業は要らず、文書は普通のMarkdownのままです。

プライバシーと暗号化

自分の管理下にないクラウドには置きたくない、そういうメモのために。

  • ファイル単位の暗号化

    ファイル単位でパスワードをかけ、AES-256-GCMで暗号化します。パスワードを忘れても開けるキーファイルも作られるので、文書とは別の安全な場所に保管してください。暗号化したファイルはFolio.mdで開きます。ほかのエディタで使うときは先に復号してください。

  • 自動ロック

    開いている暗号化ファイルは、設定した時間だけ操作がなければ再びロックされます。

  • マシンの外に出るものは、あなたが決める

    リンクプレビューとWeb上の画像の取得は設定一つでオフにでき、書き出しにもその設定が反映されます。クラウド同期とAIは有効にするまでオフのままで、APIトークンは暗号化して保存され、設定のエクスポートには含まれません。

自動化とAI

エディタから離れずに、ほかの道具に手を伸ばす。

  • コマンドターミナル

    ショートカット一つでターミナルのウィンドウが開き、組み込みのコマンドも自作のツールも名前で呼び出せます。

  • 選択範囲にコマンドを実行

    選択したテキストをPC上の任意のプログラム、たとえばフォーマッターや自作のスクリプトに渡し、結果を文書に戻せます。

  • Web APIを呼び出す

    文書や選択範囲をHTTP APIに送り、応答をどこに入れるかを選べます。アクセストークンは暗号化して保存されます。

  • 内蔵のMCPクライアント

    MCPサーバーに接続し、そのツールをエディタの中から呼び出せます。

  • 文書を読んで答えるAIチャット

    開いている文書の要約や書き直しを頼めます。クラウドのAIサービスにも、ご自身のマシンで動くモデルにも対応します。接続には提供元のAPIキーが必要で、ChatGPTやClaudeのチャットの契約とは別のものです。利用料はご自身の負担になります。

  • 外部プログラム、ジェスチャー、ショートカット

    自作のツールをショートカット、マウスジェスチャー、コマンドターミナルから起動できます。

共有と書き出し

渡すのはリンクではなく、ファイル。

  • スタイルを埋め込んだHTML

    スタイル、数式、図を埋め込んだHTMLファイル一つに書き出します。ディスク上の画像はリンクのままで埋め込まれないので、画像ごと渡すときはPDFを選んでください。

  • PDFの書き出し

    エディタのテーマにかかわらず、印刷しても読みやすいライト配色で書き出します。用紙サイズと余白はアプリ側では設定せず、調整する場合は印刷ダイアログを使います。

  • 印刷

    描画した文書を、そのままプリンターに送ります。

自分の道具にする

画面を、どこまで自分の習慣に寄せられるか。

  • 配色テーマのカスタマイズ

    25種類のプリセットから選ぶか、自分で作れます。インターフェース全体の色を変えられ、ライトとダークは別々に設定でき、変更はすぐに反映されます。

  • ショートカットの割り当て変更

    編集、暗号化、検索、コマンドターミナル、外部ツールが一つのショートカット表にまとまっていて、ほぼすべての項目を変更できます。

  • 8つのインターフェース言語

    英語、日本語、簡体字中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語。

  • フォントと字間

    エディタ、インターフェース、コードのフォントを別々に選び、サイズ、行間、ウィンドウの透明度、スクロール速度を好みに合わせられます。

その全部が、30日間無料

ダウンロードは1回。アカウントもクレジットカードも不要です。