エクスポートと印刷

HTML・PDF への書き出しと、用紙設定を調整した印刷を行います。

出力方法を選ぶ

目的操作必要なもの
ブラウザーで読む HTML を作るCtrl+Shift+E追加ソフト不要
配布用の PDF を作るCtrl+LMicrosoft Edge または Google Chrome
用紙・余白を調整して印刷するCtrl+P既定のブラウザー

出力対象は現在のタブです。未保存の新規文書でも出力できますが、相対パスの画像がある場合は先に文書を保存してください。

HTML に書き出す

  1. 出力したいタブを選択します。
  2. ファイル → HTML エクスポート…(Ctrl+Shift+E)を選びます。
  3. 保存先とファイル名を指定して保存します。
  4. 完了通知の「フォルダーを開く」から出力を確認します。

スタイルは HTML 内に埋め込まれ、出力はライト配色になります。目次は自動生成されません。文書に必要な場合は本文へ記載してください。

ローカル画像は絶対パスへの参照として残り、HTML 本体には埋め込まれません。HTML ファイルだけを別の PC に渡すと画像が表示されません。画像を含めて1ファイルで配布する場合は PDF を使ってください。

PDF に書き出す

  1. 図と数式を含む場合は、先にプレビューで描画されていることを確認します。
  2. ファイル → PDF エクスポート…(Ctrl+L)を選びます。
  3. 保存先とファイル名を指定します。
  4. 完了後に PDF を開き、改ページと画像を確認します。

PDF の変換にはインストール済みの Edge または Chrome を使用します。アプリ側で用紙サイズや余白を細かく指定する設定はありません。調整する場合は次の印刷を使います。

用紙・余白を調整する

Ctrl+P で文書を既定のブラウザーに送り、印刷ダイアログを開きます。表示されない場合はブラウザー側の Ctrl+P を実行してください。

用紙サイズ、余白、拡大率、背景の印刷を調整し、プリンターまたは「PDF に保存」を選びます。印刷用の一時 HTML は約30秒後に削除されます。再読み込みで表示できなくなったら、Folio.md から印刷をやり直してください。

出力前の確認事項

  • HTML・PDF・印刷はいずれもライト配色です。アプリのダークテーマは引き継ぎません。
  • Mermaid と数式はプレビューの描画準備が済んでいないと、ソースのまま出力される場合があります。
  • 設定 → ネットワーク → 外部リソースの自動取得の方針は出力にも適用されます。「取得しない」では外部画像がリンク文字列になります。
  • 暗号化した文書も、書き出し後の HTML・PDF や印刷用の一時 HTML では平文として扱われます。共有先を確認してください。

うまく出力できない場合

状況確認すること
PDF 用ブラウザーが必要と表示されるEdge または Chrome の導入を確認します
図がコードのままになるプレビューで図を表示してから再出力します
HTML の画像が見えない元の画像へのパスと、画像の実体が存在するかを確認します
出力に失敗する保存先の権限、空き容量、出力先ファイルが他のアプリで開かれていないかを確認します

キー操作は初期設定を記載しています。変更後の割り当てはアプリ内のヘルプ(F12)で確認できます。