コマンドターミナルと AI

コマンドで操作し、接続プロファイルを設定して AI チャットを使います。

ターミナルを開く

Ctrl+Space または 表示 → コマンドターミナル で別ウィンドウを開きます。/ を入力するとコマンドの候補が表示されます。

操作キー・コマンド
候補を選ぶ/補完する↑・↓ / Tab
実行する/入力を改行するEnter / Shift+Enter
候補を閉じる/ウィンドウを閉じるEsc
保存/save
文書内検索/find
PDF エクスポート/exportpdf
ログを消す/clear

Ctrl+Space が IME に取られる場合は、設定の「ショートカットキー」で別のキーを割り当ててください。

AI の接続先を設定する

AI チャットは設定が済むまで利用できません。OpenAI 互換の Chat Completions 形式の接続先を使います。

  1. 設定 → 外部連携 → AI チャットを開き、接続プロファイルを追加します。
  2. 接続先で案内されている エンドポイント、モデル名、必要に応じて API キーを入力します。
  3. 「モデル取得」で接続とモデル一覧を確認します。
  4. 「このプロファイルを使う」を選び、設定を保存します。
  5. ターミナルで /ai この文書の要点をまとめて と入力して送信します。

エンドポイントは HTTPS を指定します。同じ PC 上のループバックアドレスに限り HTTP を使用できます。AI サービスの利用条件・料金は接続先に従います。

AI への送信には、現在開いている文書が毎回自動で添付されます。入力文、参照ファイル、会話履歴、プロファイルの指示も送られます。送信前に現在のタブと接続先を確認してください。

文書を参照して依頼する

@ で追加のファイルを添付できます。参照候補を使うには、ファイルエクスプローラーでフォルダーを開いておきます。

/ai @docs/spec.md 仕様と現在の文書の差分を整理して

@notes.md は開いているフォルダー配下、@/notes.md は開いているタブの参照です。空白を含むパスは @"my notes.md" と書きます。参照は1メッセージ5件まで、1ファイル2 MB までのテキストです。

応答を文書に取り込む

コマンド動作
/ai応答をターミナルに表示します
/ai-file応答を新規 .md ファイルに保存して開きます
/ai-editエディターの選択範囲を応答で置き換えます。選択がない場合は @ 参照先の全体が対象です

/ai-edit はファイルを自動保存しません。取り込み内容を確認してから保存してください。Ctrl+Z で戻せます。応答待ちの間にタブや対象範囲を変更すると、置換せず新しいタブに応答を出す場合があります。

実行中はログの「キャンセル」で中断できます。AI リクエストは同時に1件までです。

会話とモデルを切り替える

コマンド用途
/ai-new新しい会話を始めます。以前の保存済みセッションは残ります
/ai-resume保存済みの会話を再開します
/ai-search会話の名前と本文を検索して再開します
/ai-change-model接続プロファイルを切り替えます
/ai-status使用中の接続先、モデル、文脈の量を確認します

/ なしの入力は初期設定では送信されません。必要な場合だけ「/ なしの入力を AI チャットへ送信する」をオンにします。ライセンスの状態で編集ができない間は、AI も実行できません。

キー操作は初期設定を記載しています。変更後の割り当てはアプリ内のヘルプ(F12)で確認できます。