同期を始める前に
Google Drive と OneDrive に対応しています。OneDrive は個人用の Microsoft アカウントが対象です。文書だけでなく、画像などフォルダー配下のファイルも同期します。
同期は変更と削除を双方向に反映します。過去の状態を残すバックアップとは役割が異なるため、必要な控えは別に保管してください。
同期が動作するのは、現在開いているフォルダーに対応する1件だけです。また、アクティビティバーのクラウド項目を非表示にすると同期は開始されません。
新しい同期フォルダーを作る
- Ctrl+Shift+O で同期したいローカルフォルダーを開きます。
- 左端のクラウドアイコンから同期パネルを開きます。
- + から「このフォルダーを Google Drive に同期」または「このフォルダーを OneDrive に同期」を選びます。
- サインインし、Folio.md からのアクセスを許可します。
- クラウド側の親フォルダーと新しいフォルダー名を指定し、**「ここに作成」**を押します。
- 同期開始の通知と、パネルの状態を確認します。
Google Drive はシステムブラウザーでサインインします。OneDrive はアプリ内の画面から、必要に応じてブラウザーでの認証へ切り替えられます。
別の PC から既存フォルダーへ接続する
同期パネル上部の フォルダーリンクのアイコンからサービスを選び、サインイン後にクラウドフォルダーとローカルの保存先を指定します。空のローカルフォルダーなら、初回同期でクラウドの内容をダウンロードします。
Google Drive の権限は Folio.md が作成・操作したファイルに限定されているため、他の方法で作ったフォルダーが一覧に出ないことがあります。その場合は、新しい同期フォルダーを作る手順を使ってください。
1つのローカルフォルダーを複数サービスに同期したり、同期フォルダー同士を親子関係にしたりする設定はできません。
同期状態を確認する
ローカル変更の検出後は約5秒後、定期確認は30秒ごとです。別の同期先に切り替える場合は、パネルでそのフォルダーをダブルクリックします。
| 状態 | 対処 |
|---|---|
| 同期中 | 完了を待ちます |
| オフライン | ネットワークとローカルフォルダー・外付けドライブの接続を確認します |
| 再サインインが必要 | 対象フォルダーをダブルクリックして認証し直します |
| エラー | メッセージを確認します。OneDrive では250 MBを超えるファイルをアップロードしません |
| 一時停止 | 大量削除の確認で削除を保留しています。転送は継続します |
.tmp ファイルやローカルで作成できない名前のファイルは同期対象外です。
競合と削除を判断する
同じファイルを両側で編集した場合は、競合ダイアログで選びます。
| 選択肢 | 結果 |
|---|---|
| ローカルを優先 | 手元の内容でクラウド側を上書きします |
| クラウドを優先 | クラウド側の内容で手元を上書きします |
| 両方保持 | ローカル版を _conflict_日時 付きの別名で残し、クラウド版を取り込みます |
どちらを残すべきか未判断の場合は「両方保持」で内容を比較できます。多数の削除が検出されたときは確認が表示されます。削除警告のしきい値は 設定 → バックアップで調整できます。
同期をやめる
パネルの対象を右クリックし、**「同期を解除」**を選びます。同期設定だけを削除し、ローカルとクラウド双方のファイルは残します。
サービスからサインアウトする場合は 設定 → バックアップ → クラウドストレージを使います。暗号化した文書は暗号化されたまま同期しますが、復号用の鍵ファイルは同じ同期先に置かないでください。